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2025

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第二話 店名の由来

第二話 店名の由来

— Jam3281 が生まれた理由 —**

お店の名前について、
「どうして Jam3281 っていうんですか?」
と聞かれることがよくあります。

今日は、私がこの名前に込めた思いを、すこしお話しさせてください。


◆ 「Jam」——ジャムセッションとの出会い

“Jam”という言葉は、
私が学生の頃に夢中になっていた音楽からきています。

あの頃、私はバンド活動にのめり込んでいました。
音楽の世界で出会った言葉が “ジャムセッション” です。

ジャムセッションというのは、
楽譜通りではなく、
その場にいる仲間と息を合わせながら、
瞬間瞬間で“最高の音”を創りあげていくスタイル。

予定調和ではなく、
その日その時の空気や気持ち、
それぞれの表現を持ち寄って、
同じ曲でも毎回違う“生きた音楽”が生まれていきます。

私はこの感覚が大好きでした。

そして気づいたんです。

「お店づくりも同じだな」 と。

マニュアル通りじゃなくていい。
スタッフそれぞれの想い、
お客様の気分、
今日の空気、季節の風。

そのすべてを“素材”にして、
毎日その日だけの最高の店をつくれたら……
それってまさに、ジャムセッションのようだなと。

だから店名の最初に、
“Jam” という言葉を置きました。


◆ 「3281」——私の原点であり、忘れられない場所

数字の「3281」にも、
実は深い理由があります。

ある日、九州・宮崎の親戚から電話がありました。

「こっちで店をやってみないか?」

その一言をきっかけに、
私は宮崎県西都市という小さな町で、
人生で初めて“カレー屋”を開業することになりました。

右も左もわからない、不安だらけの日々。
でも、そこで私はひたすらに、
“自分のカレー”を追い求めました。

試行錯誤を重ね、
時には落ち込み、
時には励まされ、
本当に少しずつ少しずつ……。

そうして 2年 の歳月をかけて、
今のJam3281の“カレーの味”の原型が完成しました。

その店の住所が
「3281番地」 だったんです。

だから私は、
この数字を店名に刻むことにしました。

「原点を、絶対に忘れないために。」

どれだけ進化しても、
どれだけ変化しても、
自分が最初に立った場所を忘れるわけにはいかない。

“3281”は、
私の原点であり、初心そのものなんです。


◆ Jam3281 —— 原点は変わらず、進化しつづける店

こうしてできた店名、
それが Jam3281 です。

瞬間を大切にし、想いを重ねて進化しつづける「Jam」
そして原点を胸に刻みつづける「3281」

このふたつの意味を合わせた名前です。

料理も、店づくりも、人との関係も、
すべてが一期一会のジャムセッション。

でも、どれだけ変わっても
「最初の気持ちは変えない」。

そんな思いを込めて、
私は今日も“Jam3281”という看板を掲げています。

第三章 人生を変えた出会い

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