BLOG
STAFF BLOG
11
2025
11
第二話 店名の由来

第二話 店名の由来
— Jam3281 が生まれた理由 —**
お店の名前について、
「どうして Jam3281 っていうんですか?」
と聞かれることがよくあります。
今日は、私がこの名前に込めた思いを、すこしお話しさせてください。
◆ 「Jam」——ジャムセッションとの出会い
“Jam”という言葉は、
私が学生の頃に夢中になっていた音楽からきています。
あの頃、私はバンド活動にのめり込んでいました。
音楽の世界で出会った言葉が “ジャムセッション” です。
ジャムセッションというのは、
楽譜通りではなく、
その場にいる仲間と息を合わせながら、
瞬間瞬間で“最高の音”を創りあげていくスタイル。
予定調和ではなく、
その日その時の空気や気持ち、
それぞれの表現を持ち寄って、
同じ曲でも毎回違う“生きた音楽”が生まれていきます。
私はこの感覚が大好きでした。
そして気づいたんです。
「お店づくりも同じだな」 と。
マニュアル通りじゃなくていい。
スタッフそれぞれの想い、
お客様の気分、
今日の空気、季節の風。
そのすべてを“素材”にして、
毎日その日だけの最高の店をつくれたら……
それってまさに、ジャムセッションのようだなと。
だから店名の最初に、
“Jam” という言葉を置きました。
◆ 「3281」——私の原点であり、忘れられない場所
数字の「3281」にも、
実は深い理由があります。
ある日、九州・宮崎の親戚から電話がありました。
「こっちで店をやってみないか?」
その一言をきっかけに、
私は宮崎県西都市という小さな町で、
人生で初めて“カレー屋”を開業することになりました。
右も左もわからない、不安だらけの日々。
でも、そこで私はひたすらに、
“自分のカレー”を追い求めました。
試行錯誤を重ね、
時には落ち込み、
時には励まされ、
本当に少しずつ少しずつ……。
そうして 2年 の歳月をかけて、
今のJam3281の“カレーの味”の原型が完成しました。
その店の住所が
「3281番地」 だったんです。
だから私は、
この数字を店名に刻むことにしました。
「原点を、絶対に忘れないために。」
どれだけ進化しても、
どれだけ変化しても、
自分が最初に立った場所を忘れるわけにはいかない。
“3281”は、
私の原点であり、初心そのものなんです。
◆ Jam3281 —— 原点は変わらず、進化しつづける店
こうしてできた店名、
それが Jam3281 です。
瞬間を大切にし、想いを重ねて進化しつづける「Jam」
そして原点を胸に刻みつづける「3281」
このふたつの意味を合わせた名前です。
料理も、店づくりも、人との関係も、
すべてが一期一会のジャムセッション。
でも、どれだけ変わっても
「最初の気持ちは変えない」。
そんな思いを込めて、
私は今日も“Jam3281”という看板を掲げています。
ONLINE SHOP →